春のGⅠ2戦目となる大阪杯ですが、今年の出走馬はダノンキングリーやブラストワンピースなどの実力馬が登録しており、その他にもGⅠで実績を残してきた面子が揃っている為、レベルの高い混戦模様となりそうです。
過去配当(三連単)
・2018年 17,450円
・2017年 23,910円
・2016年 12,810円
・2015年 16,620円
大阪杯2020予想データ
スタート直後と最終200mで急坂を上る形の内回りコースで、かなり高い確率でスローペースとなります。
脚質傾向
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
先行 | 3-2-2-12 | 15.8% | 26.3% | 36.8% |
中団 | 0-1-3-21 | 0.0% | 4.0% | 16.0% |
後方 | 1-1-0-16 | 5.6% | 11.1% | 11.1% |
マクリ | 1-0-0-1 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
出走予定馬
想定1番人気となっているダノンキングリーを筆頭に、前走AJCC1着のブラストワンピース、中山記念2着のラッキーライラック、京都記念1着のクロノジェネシスなどかなり有力馬が揃いました。さらに前走JCで3着と好走のワグネリアンや、前走ではGⅢで凡走となってしまったヴェロックスなど馬券内は充分に考えらえる馬が揃っており、混戦となる事が予想されます。
人気傾向
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-1-0-2 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
2番人気 | 1-1-1-2 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4番人気 | 1-0-3-1 | 20.0% | 20.0% | 80.0% |
5番人気 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
6番人気 | 0-1-1-3 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
7番人気 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
8番人気 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
9番人気 | 1-0-0-4 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
10番人気 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
11番人気 | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
13番人気 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
15番人気 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
16番人気 | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去5年間で最も勝ちが多いのは1番人気ですが、9番人気での1着もあり、人気薄馬も軽視はできません。直近で最も低人気で馬券に絡んだのは、その9番人気の1着で、10番人気以下での馬券内は一度もありません。
種牡馬傾向
種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 3-2-3-12 | 15.0% | 25.0% | 40.0% |
ブラックタイド | 1-1-0-0 | 50.0% | 100.0% | 100.0% |
ハーツクライ | 1-0-0-2 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
ルーラーシップ | 0-1-0-3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
ハービンジャー | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
キングカメハメハ | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
ジャングルポケット | 0-0-1-0 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
ローエングリン | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
フジキセキ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
トーセンホマレボシ | 0-0-0-1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
種牡馬で見ると、ディープインパクト産駒の出走が多く過去20頭出走となっていますが、馬券内も多く複勝率で40%と信頼度の高い結果です。
キングカメハメハ産駒も計10頭と出走は多いですが、馬券内は一度のみで奮いません。
枠傾向
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
3枠 | 2-2-1-4 | 22.2% | 44.4% | 55.6% |
4枠 | 1-1-1-6 | 11.1% | 22.2% | 33.3% |
5枠 | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
6枠 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
7枠 | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
8枠 | 1-0-1-8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
5年間で1枠は一度も馬券内がなく、2枠についても3着が一度のみとなっていて内枠が不調です。
最も好走が多いのは3枠で、過去5度の馬券内で複勝率は50%を超えている為、3枠となった馬は注目です。
傾向まとめ
・1番人気の勝率は40%で、10番人気以下の馬券内は一度もなし
・ディープインパクト産駒が好走しており、過去8度の馬券内で複勝率は40%
・1~2枠は馬券内一度のみで不調、3枠は過去5度の馬券内で複勝率50%以上と好調
好走馬予想
軸馬
ダノンキングリー
前走の中山記念ではラッキーライラックやインディチャンプを下して1馬身差以上の差をつけての1着。実力としては申し分なく、好走の多いディープインパクト産駒である事も好印象。また先行馬の勝ち傾向が強い同コースとの相性もよく、初の阪神ではあるが好走期待は高い。
穴馬
ステイフーリッシュ
過去戦績では他の高人気馬からやや劣る印象だが、実力馬相手でもしっかりと馬券内となっており、今走ではむしろ狙い目。懸念点としては阪神での成績が芳しくない点で、昨年の大阪杯でも大敗をしている為、あくまで紛れの可能性として狙っていきたい。
外厩情報
■ノーザンファームしがらき
クロノジェネシス[ノーザンファームしがらき]
■ノーザンファーム天栄
マカヒキ[なし]
ワグネリアン[ノーザンファームしがらき]
■グリーンウッド
ステイフーリッシュ[なし]
レッドジェニアル[山元トレセン]
■テンコートレセン
クレッシェンドラヴ[テンコートレセン]
■今走なし
ヴェロックス[ノーザンファームしがらき]
カデナ[なし]
サトノソルタス[ノーザンファームしがらき]
ジナンボー[ノーザンファームしがらき]
ダノンキングリー[ノーザンファーム天栄]
ラッキーライラック[ノーザンファームしがらき]
ロードマイウェイ[グリーンウッド]
■情報なし
ブラストワンピース[ノーザンファーム天栄]